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アブストラクト(24巻1号:日本胸部外科学会雑誌)
| Title : | バルサルバ洞動脈瘤の右房内破裂の1治験例-とくに臨床的病型分類の検討- |
|---|---|
| Subtitle : | 症例 |
| Authors : | 杠英樹, 森本雅己, 関竜幸, 井之川孝一, 志田寛 |
| Authors(kana) : | |
| Organization : | 信州大学第2外科 |
| Journal : | 日本胸部外科学会雑誌 |
| Volume : | 24 |
| Number : | 1 |
| Page : | 70-75 |
| Year/Month : | 1976 / 1 |
| Article : | 報告 |
| Publisher : | 日本胸部外科学会 |
| Abstract : | 「緒言」バルサルバ洞動脈瘤破裂は比較的少ない疾患であるが, 本邦においては欧米諸国よりも発生頻度は高いとされている1). また大部分は右冠洞より発生し, 心室中隔欠損を合併しており, 今野2)のIVSD型あるいはIIVSD型とIあるいはII with VSD型との間には未だ問題が残されている. 一方, その頻度の少ない, 右房内破裂にしても, 右冠洞が右房に破裂するIIIa型と無冠洞が右房に破裂するIV型との臨床的分類にも多少の困難を伴うものである. 最近, われわれは術前診断の確定できなかつた, 心房中隔欠損を伴つたバルサルバ洞動脈瘤の右房内破裂例を経験したので, この症例を中心に, 主として臨床的分類につき考察を加えた. 「症例」患者:O.K. 55歳, 男子. 主訴:息切れおよび心悸亢進. 現病歴:数年前より, 高血圧症で治療を受けていた. 約1年前より労作時に息切れ, 心悸亢進および易疲労感が出現し, 某病院で心疾患として治療を受けていたが, 症状軽快せぜ, 当院内科を受診し, バルサルバ洞動脈瘤破裂として当科へ紹介された. |
| Practice : | 臨床医学:外科系 |
| Keywords : |

