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アブストラクト(24巻7号:日本胸部外科学会雑誌)
| Title : | 三尖弁閉鎖症における保存的手術の適応について |
|---|---|
| Subtitle : | |
| Authors : | 小柳仁, 入山正, 森川哲夫, 岡村健二, 北村信夫, 今野草二 |
| Authors(kana) : | |
| Organization : | 東京女子医科大学心研外科 |
| Journal : | 日本胸部外科学会雑誌 |
| Volume : | 24 |
| Number : | 7 |
| Page : | 925-930 |
| Year/Month : | 1976 / 7 |
| Article : | 原著 |
| Publisher : | 日本胸部外科学会 |
| Abstract : | 「I. はじめに」三尖弁閉鎖症(以下TAと省略)は根治的な外科治療法の開発がおくれたため, いくつかの保存的手術が用いられてきた. すなわち短絡手術, 肺動脈絞扼術, 心房中隔欠損拡大術などが, 症例ごとに対症療法として採用されてきたのが現状で, 一貫した治療体系をもつことは困難であつた. 1971年Fontan, 1973年Kreutzer2)らの完全右心バイパス手術により, 長らく暗中模索をつづけた本症の外科治療も, ようやく機能的根治手術に辿りついた感がある. そして機能的根治手術が可能となつた以上, 保存的手術による乳幼児の延命は, 従来にもまして重要となつた. また完全右心バイパス手術に際して, 成長のない不活性化生体弁が用いられるかぎり, 根治手術はなるべく高年齢までのばす考慮も必要であり, ここにも保存的手術の, 従来とやや異なつた意義がある. さらに, 救命手術とはいえ保存的手術は将来の機能的根治手術に有利になる方向で考慮されるべきであり, 従来の保存的手術も, この観点から新しい治療体系に整理される必要がある. |
| Practice : | 臨床医学:外科系 |
| Keywords : |

