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アブストラクト(24巻8号:日本胸部外科学会雑誌)
| Title : | 高度肺高血圧症を伴う心室中隔欠損症に対する二期的根治手術の遠隔成績 |
|---|---|
| Subtitle : | |
| Authors : | 鎌田幸一, 馬原文彦, 和田壽郎 |
| Authors(kana) : | |
| Organization : | 札幌医科大学胸部外科 |
| Journal : | 日本胸部外科学会雑誌 |
| Volume : | 24 |
| Number : | 8 |
| Page : | 1008-1016 |
| Year/Month : | 1976 / 8 |
| Article : | 原著 |
| Publisher : | 日本胸部外科学会 |
| Abstract : | 「緒言」高度肺高血圧症を有する心室中隔欠損症に対する外科治療は, 常温下体外循環による一期的根治術, 肺動脈絞扼術を先行させる二期的根治手術, 超低体温下開心術による一期的根治術と種々の変遷を経て発展してきたが, 現在ではいわゆるCore-Coolingを併用した表面冷却超低体温下開心術による一期的根治術を行つている施設が多いようである1). 教室で昭和29年から49年12月までに行つた先天性心疾患に対する手術総数は3,570例で, このうち心室中隔欠損閉鎖術が1,294例である(図1). 心手術の対象は近年若年化の一途をたどり(図1). 心室中隔欠損症(以後VSDと略す)においてもその傾向がみられるが, 昭和37年までは高度肺高血圧症(以後単にPHと略す)を有する症例も, 通常の体外循環下に行つてきた. しかしそれでは死亡率も高く, また前述の対象例の若年化などのため37年9月より肺動脈絞扼術なる術式2)をとり入れ, 主として高度肺高血圧比0.7以上の症例に対して行い, その後二期的根治手術を行うことによつて成績の向上をはかつた3). |
| Practice : | 臨床医学:外科系 |
| Keywords : |

