- HOME
- > 学会誌情報検索
- > バックナンバー
- > 日本胸部外科学会雑誌 (1994)
- > 42巻1号
- > アブストラクト
アブストラクト(42巻1号:日本胸部外科学会雑誌)
| Title : | サルモネラによる肋骨骨髄炎の1例 |
|---|---|
| Subtitle : | 症例 |
| Authors : | 石和直樹, 青山法夫, 宮崎卓哉, 飯島京太, 今田敏夫, 松本昭彦 |
| Authors(kana) : | |
| Organization : | 横浜市立大学医学部第1外科 |
| Journal : | 日本胸部外科学会雑誌 |
| Volume : | 42 |
| Number : | 1 |
| Page : | 101-104 |
| Year/Month : | 1994 / 1 |
| Article : | 報告 |
| Publisher : | 日本胸部外科学会 |
| Abstract : | サルモネラによる骨髄炎は, 近年では全骨髄炎中の1%以下とまれな疾患となっている. 今回われわれは胸壁腫瘤として発症し, 腫瘍性病変との鑑別が困難であったサルモネラによる肋骨骨髄炎から胸壁膿瘍を起こした1例を経験したので, 文献的考察を加えて報告する. 症例は40歳の栄養状態良好, 渡航歴の無い男性で, 消化器症状は認めなかった. 入院後, 腫瘤縮小が見られたことと穿刺吸引細胞診にて炎症細胞が検出されたことより炎症性腫瘤が最も疑われたが, 術前にCT及びガリウムシンチグラフィーにて腫瘍性病変と鑑別することは困難であった. 膿瘍を含む胸壁部分切除と局所の洗浄を施行したところ, 40日目には排菌はなくなり, 46日目には創部はほぼ閉鎖し治癒した. |
| Practice : | 臨床医学:外科系 |
| Keywords : | サルモネラ, 骨髄炎, 胸壁膿瘍, 胸壁腫瘤 |

